人が亡くなったら大抵はお葬式、つまり葬儀や葬式を出すことになっています。 そして永代供養墓に遺体や遺骨を埋葬し、ネンゴロに供養をおこないますね。 そんなことで、このような実際の経験としては初めてで、実は先般、とはいっても一昨年の頃のことでしたが、義母(嫁さんの母)がまだ若い身なのに突然ですが亡くなりました。 

早速ながら当方が喪主になって葬儀、葬式などを粛々と滞りなく済ませましたが、幸いにして嫁さんの実家というのは隣町の方で近所には葬儀会館、今で言うセレモニーホール、其れに昔からお世話になっているお寺やお住職さんもおりましたので、会館の係の方や和尚さんに相談して、お通夜から本葬、其れに火葬の処理も行いました。

其の際に、会館の係員の方が最近では「家族葬」が一般的だし、まして高齢者の女性だったら家族葬がぴったりかもしれません、と言われたので「じゃあ、それなりに宜しく」ということで、おまかせしてしまったのです。 その後、通夜やから本葬まで会館で行いましたが、意外と大勢の方がお悔やみに出席されてくれて、結局は大勢の方がお見えになって葬儀費用の方もそれなりに掛かってしまいました。